レッスンについて

はじめに…

ピアノを弾く前に導入期として、

1.聴くこと

2.リズム

3.歌

4.拍子感

を含む活動からレッスンを始めます。


「聴く力〓音楽的な耳」を育てていくことは、音楽を楽しみ、演奏を上達させることへの大切な一歩です。


同時に、音符、リズムや楽譜を読むためのコツなど、自分で楽譜を読めるようになる基礎的なことを覚えていきます。


楽譜を読む力が付いた頃から、ピアノを弾き始めます。


弾くときには…

自分で考えたイメージを持って音を出すこと、そのイメージを表現できる音色のパレットをもつこと、そのような「音楽的な自立」が出来るよう導いていきます。

 

ピアノは、ベーゼンドルファーを使用しています。響きの豊かなピアノで弾くことで、音色を作っていく事ができます。


楽器ありきではなく、音楽ありきで始めることで、生涯にわたって豊かに音楽を楽しむことができるようになります。


コミュニケーション

ピアノは、地道な練習の積み重ねと長く続けることで習得できるものです。

ご家庭では、家族ぐるみでお子様が自主的に練習できるような環境と雰囲気を作ってあげてください。


そして、学習者、講師、保護者の三者が良いコミュニケーションを取ることが大切であると考えます。